こんにちは😀おそのです!
60代でパソコンを手にし、ブログに挑戦中です。
一人暮らしのこと、子どもや孫のこと、日々の暮らしで感じたことを綴っています。
同じように暮らしを楽しみたいと思っている方のヒントになればうれしいです。
風が爽やかな季節。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
それでは今日も、どうぞよろしくお願いします♪
🟠はじめに
若い頃は「きっちり家計簿をつけなきゃ」「1円でも安い物を買わなきゃ」と思っていたけれど、60代になった今、そんな気持ちも少しずつゆるんできました。
無理に節約をがんばらなくても、
ポイントを押さえて“ゆるく”整えるだけで、家計はちゃんと回っていく。
そんな、私なりの「がんばらない家計管理」をご紹介します。
1. 家計簿アプリは「マネーフォワードME」
私が使っている家計簿アプリは【マネーフォワードME】
クイックペイと連携しておけば、自分で記録しなくても支出が自動で記録されるのでとってもラクです。
現金で払った時だけは手入力。それだけでもじゅうぶん「お金の流れ」は見えてきます。
2. ポイ活はしない。時間と心の余裕を大切に
一時期はポイ活にも挑戦してみました。
でも、「このクーポンを使わなきゃ」「この店で買えばポイント2倍」…と、考えることが多すぎて頭が疲れてしまいました。
今はもう、やらないと決めました。
“お金の得”より、“心の余白”のほうが大事だと気づいたからです。
3. 買い物は“必要な時に、必要な分だけ”
私は遠くのスーパーに安い物を探しに行ったりはしません。
今食べたいものを、今の気分で、必要な分だけ買う。
それが、今の私の買い物スタイルです。
まとめ買いをする時は計画的に。
一人暮らしの知恵も使います。
■ 4. 固定費の見直しで、暮らしが軽くなる
毎月の支出を整えるなら、まずは固定費の見直しが効果的。
- ネット回線を見直して月2,000円以上節約
- 新聞はやめて、スマホでニュースを読むスタイルに
- 保険も「何のための保障か?」を考えて不要なものは解約
今では、【スマホスタンド】を使って、朝ごはんを作りながらニュースを見るのが日課になりました。

5. “紙の家計簿”も、楽しみのひとつに
スマホ管理も便利だけど、手で書く家計簿も気分転換になります。
最近のお気に入りがこちら。
Shinzi Katohデザイン ざっくり家計簿 簡単 薄型 A5 B6 フリータイプ 14ヶ月分 シンプル 続けやすい 初心者 簡易
価格:1,040円(税込、送料無料) (2025/5/6時点)
A5サイズで書きやすく、フリータイプなのでいつからでも始められるのが魅力。
「今日はちょっと出費が多かったな…」と向き合う時間が、気づきにもつながります。
6. お金の考え方を整えてくれた本
家計管理って、「何をどう削るか」ばかりじゃなくて、
「どう暮らしたいか」「どこにお金を使いたいか」を考えることだと思います。
そんな視点をくれたのがこの本でした:
やさしい語り口で、年金生活のヒントにもなる1冊です。
7. 1度は読みたい『お金の大学 改訂版』
家計の見直しや固定費削減、投資の基本などの新しい考え方が書かれています。
保険の見直しも、この本を読んで「そうか、目的が大事なんだ」と気づけたからこそ、手放せたのだと思います。
■ おわりに
60代になって思うのは、**「ちょうどいいお金のつきあい方」**が大切だということ。
がんばりすぎない
節約しすぎない
自分らしい心地よさを、家計にも。
そんな私の“ゆるっと家計管理”、誰かの参考になったらうれしいです。