はじめに
終活をを意識したとき、「働く」だけじゃなく「わたしのやりたいことって何だろう」と思ったのがきっかけです。
「バケットリスト」って聞いたことありますか?
ちょっと変わった名前だけど、
簡単に言えば「人生でやってみたいことリスト」のこと。
本来は「死ぬまでにやりたいことリスト」という意味もあるけれど、
私はそんなに大げさじゃなくて、
「これから先の時間をどう使いたいか」を見つめ直すリストとして書いてみました。
■ 私が書いたバケットリスト
【自分時間を楽しむ系】
・孫とディズニーランドに行く
・一人で温泉旅行に行く
・物語を書く
・本を一気読みする日をつくる
・観たかった映画を思い切って映画館で観る(平日昼の贅沢)
・書き溜めたエッセイを小冊子にしてみる
【心と体のメンテナンス系】
・腸活・麹生活を極めて発信してみる
・月に1回、自分を労わる「癒しデー」を決める(マッサージ・花・お茶など)
・健康のためにジムに週に3回通う
このほかにもバケットリストを完成させる。お金のことをわかりやすくするなど終活のリストなどもあります。本日は孫とディズニランドに行ったお話です。
実現した「ディズニー旅行」
保険の見直し、家計管理、積立貯金もしていたことから貯金額も自然に増えていきました
そして孫たちが少し大きくなったので、思い切ってディズニーランドとディズニーシー
に行くことにしました。
長男は仕事でいけませんでしたが、次男家族。娘親子、私、7人で思い切って出かける
計画を立てました。
孫達はパパがウッディに似ているからトイストーリーホテルにいきたいと言いました。
1日目 飛行機で到着後、デズニーランドに行く
2日目一日中ディズニーシーへ行く
3日目 トイストーリーホテルを楽しみ、ホテルのモーニングを食べて、羽田空港見学
という計画で出かけました。
ディズニーランドでは「美女と野獣」に絶対乗りたかったので、
公式アプリで「ディズニー・プレミアアクセス」購入。
長い行列を避けられて、孫たちも大喜びでした♪
その他ゴーゴーコースターなど小さい子でも乗れるアトラクションや
スイッチのトークショーなどで楽しみました


朝早くからの活動でくたびれて、また雨も降ってきたのでその日はホテルに帰り、解散
2日目の朝早くからディズニーシーへ
私はシーへ行ったことがなかったのでとても楽しめました
ディズニーランドとはまた違う夢の国
素敵な街並みに大きな火山、流れる川
私たちを運ぶ船やモノレール
船からのダッフィのパレード
今回のディズニー旅行で、私が一番感動したアトラクション。
それは「ソアリン:ファンタスティック・フライト」でした。
空を飛ぶように、世界中の美しい風景の中を旅していく時間。
まるで自分の体が本当にふわっと浮かび上がって、風や香りまで感じられるような感覚に
もう、言葉にならないくらい、心が動きました。所要時間は5分!
孫たちと並んで座りながら
「ばあば、空飛んでるよ!」って小さな声ではしゃぐ様子に、胸がいっぱいに。
気づけば、私の目にもじんわり涙がにじんでいて…
「あぁ、こういう体験を一緒にできてよかったな」としみじみ思ったんです。
夢の世界なのに、どこか本物。
大人になってからこそ、こんな風に心が揺さぶられる瞬間ってあるんですね。
■ 持って行って良かった旅行グッズ
旅行を快適にしてくれたアイテム紹介
軽くて使いやすいスーツケース(機内持ち込みOK)
お子さんと一緒の時は扱いやすく軽量のスーツケースがおすすめです!
また、デイズニーではアプリ使用や写真を撮影、携帯電話のバッテリーが思った以上に
すぐ無くなります。
急な雨や日差し避けに最適のおあり畳傘も合わせて必要です。
■ おわりに
バケットリストを書くなんて、若い人のものだと思っていたけれど、
60代の私が書いても、思った以上に心が整っていきました。
「これから先の時間をどう使いたいか」
それを一つずつ言葉にしていくことで、日々に少しずつ張り合いが生まれた気がします。
そして——
私が書きたいと思ったバケットリストの中の願いが、一つ叶いました。
それは、孫とディズニーの夢の世界を歩くこと。
空を飛んだソアリンの感動も、キラキラした笑顔も、
きっとずっと心に残る、大切な思い出になりました。
これからも、ひとつずつ、私らしく叶えていけたらと思っています。