手作り発酵調味料|簡単!米麹で塩麹&納豆麹を作ろう

手作り納豆麹。美容と健康にもいいですよ。 健康
完成した納豆麹!ご飯や冷奴のお供に最高

こんにちは、おそのです!

今日は 「米麹」 のお話をしようと思います。

米麹は 味噌、醤油、甘酒、お酒の醸造 などに使われる発酵の万能食材!
さらに 美容・健康 にも良く、お肌を滑らかにし、腸の働きを促進する効果があります。

そんな を作ってみませんか?
発酵には 「時間」と「温度」 が大事!
自宅で作ると 自分の常在菌と空気中の菌が合わさり、特別な味わい になりますよ✨

今回は 「塩麹」&「納豆麹」 の作り方をご紹介します。


1. 塩麹の作り方(簡単&時短レシピ)

材料

材料生麹乾燥麹
米麹200g170g
天然塩60g60g
200ml230ml

🔹 道具の準備

  • 食用アルコールで ボウル・スプーン・保存容器 を消毒しておく
  • 手をきれいに洗っておく

🔹 作り方

  1. 麹を手でほぐし、塩とよく混ぜる
  2. ペットボトルの水を分量どおり加えて、スプーンで混ぜる
  3. ヨーグルトメーカーを使う場合 → 60℃・6時間セット
  4. 常温発酵の場合
    • 夏:4〜5日
    • 冬:10日〜2週間
      ※1日1回混ぜる

麹を手で優しく混ぜることで、麹菌と中の空気菌、そして自分の持つ菌が合うさり、家庭ごとの特別な味わいに仕上がります。
もちろん、手はしっかり清潔にしておきます

💡 発酵後、完成したら冷蔵庫で保存!

発酵食品を作る過程には、「手で触れる」ことの大切さがあります
昔から「手作り発酵は手についている常在菌が発酵を助けるから
雑菌が気になる場合は、ビニール手袋を使ってもOK!

💡麹の粒が気になる場合は…?
私は時々、乾燥麹をミキサーで細かく見るしてから使うことがあります
麹発酵がスムーズに行きやすいのがポイント!

✔なめらかな塩麹が作りたいとき
✔ 粒感が粒度が苦手な人向け
✔ 調味料としっ調味料としっかり混ざるようにしたいとき

ただし、ミキサーをかけすぎると完全な粉末になり、発酵がなかなか進まないこともあるので、少し粒を残したほうがいいです。


2. 塩麹の活用レシピ

鶏肉1枚(259g)に対して塩麹大さじ1が基本

一番人気は 「塩麹から揚げ」
2番目は 「鶏むね肉の塩麹漬け」 🐓✨

塩麹から揚げ
鶏肉を 塩麹に30分漬け込んで 片栗粉にまぶして揚げるだけ!
ジューシーで旨味UP!

唐揚げ用に切った鶏肉と塩麹をアイラップに入れて冷凍しています。

鶏むね肉のソテー
鶏むね肉を削ぎ切りにし、塩麹をまぶして焼くだけ。
片栗粉を軽くつけると 外はカリッと、中はしっとり!

その他豚ロース肉や、お魚などに付けて焼いても美味しいです。


3. 納豆麹の作り方

💡 ほぼ毎日食べる納豆麹、ついに理想の味に!

材料

材料
米麹100g
納豆40g × 3P(小粒 or ひきわり)
刻み昆布10g
白ごま10〜15g
にんじん(千切り)中1/2〜2/3本

調味料

調味料
大さじ3.5
みりん大さじ3
醤油大さじ3
砂糖小さじ1

作り方

  1. にんじんを千切りにする
  2. 器具を消毒する(ボウル、スプーンなど)
  3. 調味料を鍋に入れ、沸騰させる
  4. 火を消し、にんじんを入れる
  5. ボウルに米麹を入れる(自家製なら 素手で混ぜると家庭の味 に)
  6. 納豆、昆布、ごまを加え、調味料も入れてよく混ぜる
  7. ヨーグルトメーカーで 58℃・3時間発酵
  8. 冷まして冷蔵庫へ!(1週間で食べきる)

💡 常温発酵の場合

  • 冬:3日間
  • 夏:1〜2日(1日1回混ぜる)

✅冷蔵保存(完了後)

  • 冷蔵庫(10℃以下) → **1~2週間
  • 保存容器は清潔な密閉容器間違い
  • 徐々に風味が変わるので、早めに食べる

✅ 冷凍保存

  • 冷凍庫(-18℃以下)約1ヶ月
  • 小分けして保存すると
  • 解決後は早めに使い切るのが◎。

4. 納豆麹のおすすめ活用法

納豆麹は 旨味の宝庫! いろんな料理に使えます✨

ご飯に乗せて納豆麹丼!
冷奴のトッピングに
納豆麹パスタ(和風パスタの具として)
豚肉と炒めても◎


5. まとめ

米麹の発酵調味料は、手作りすると安心&美味しい!

塩麹:肉や魚を柔らかくして旨味UP
納豆麹:栄養満点!アレンジ豊富

発酵食品で 美味しく健康生活 を始めましょう🎵

📌 次回予告 次は 「醤油麹」「麹鍋」「甘酒」 についても紹介予定です!

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